icon_clock2023.10.21

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歯科用CTを導入しました。

あらき歯科では、より精度の高い治療を行うために歯科用CT(コーンビームCT)を導入しました!

歯科用CTは数十秒の撮影時間で、歯や顎の骨の状態を三次元的に把握できるデータが得られます。通常のレントゲン撮影では二次元(平面)的な画像しか得られないため、歯科用CTを活用することで診断・治療の精度を大きく向上させることが可能となります。

「インプラント治療」「親知らずの抜歯」「歯の根の治療」「歯周病治療」などの診断・治療に効果を発揮します。

 

歯科用CTは被ばく量が少ない!

歯科用CTによる被ばく量は0.1mSv(ミリシーベルト)程度と言われています。

ちなみに

日本の年間自然放射線量                        2.1mSv

医科用CTによる被ばく量       6.9mSv

飛行機(東京―ニューヨーク間)        0.19 mSv

歯科用CTによる被ばく量がいかに少ない数値であるかがわかるかと思います。

 

CT撮影は一部保険適用されます!

あごの骨に埋まっている「親知らずの抜歯」、難治性の「歯の根の治療」、重度歯周病で歯周外手術に必要性が認められる場合などに保険適用されます。

インプラント治療などの自費治療には保険適用されません。通常8000円(税別)の撮影料となります。